本日8月6日 広島は68回目の原爆の日を迎えました。
戦争を知らずに育った私ですが、毎年8月テレビなどで被爆体験談を耳にするたび
「被爆体験者は、まだ戦争が終わっていないのかもしれない」 と思うと胸が熱くなります。
そして、先週末もっと身近な場所で それを感じてきました。
今から68年前の8月1日 長岡の市街地が爆撃を受け1,484名の尊い命が失われました。
その、亡くなられた方々への慰霊の念を込めて始まった「長岡大花火大会」です。
とても素晴らしい花火でした。
「みんなが爆弾なんかつくらないで きれいな花火ばかりをつくっていたら
きっと戦争なんか起きなかったんだな」
これは、山下清の言葉です。
ふと、この言葉を思い出しました。
現代を生きる私たちは、復興に尽力した先人へ感謝しながら
一日一日を大切に生きていかねばと思いました。